こんにちは。
電気研究会マイクロマウス班M2の宇田川博樹です。
この度、MTLのエンコーダ無償提供プログラムに申し込み、通過しました。
そこで、このblogを通じて活動報告と技術公開をさせて頂きます。
技術公開と言っても、主に研究会の後輩向けであって、他大のDCマウスを
ビュンビュン走らせてる方たちにとっては当たり前の技術なので、
参考にならないかもしれませんが(笑)
今回のプロジェクトは実は言いますと、OBの方々と共同でして、
私は主にメカの設計、製作担当です。なので、メカ成分多めになってしまいますが、
マイクロマウスが形になってきたらプログラムにも触れたいと考えています。
どうぞ、よろしくお願いします。
ではとりあえず、全体の外形です。
スペック
縦x横x高さ=50mm x 34mm x(たぶん)9mm 重量 (だいたい)30g
マイコン:RX621(100pin でかい)
バッテリー:Lipo 1cell?
センサー:赤外線センサ6つ(画像では4つ)、ジャイロセンサ(LY3200ALH)
モータ:MK04S-10 or MK06-4.5
こんな感じで少し前からあるエンコーダ軸にホイールをぶっさす方式です。
マイクロマウスの重量はだいたい30gになると仮定しているので、たぶん大丈夫かと。
モータは組みあがって動いてきたら二つのうちどちらかを試しながら決めたいです。
まぁそんな余裕はあるのかわかりませんが・・・;
赤外線センサーは無難にTPS601AとSFH4550を組み合わせてソフトウェアフィルターします。
ハーフにこの組み合わせはでかいですね(笑)気に入らなければ別の組み合わせも試せるので
ここは途中で変わるかもしれません。
というか全体的にパーツがでかいです。マイコンRXの100pinて・・・。
まぁ日本人ならルネサスの使いましょ。きっといずれRXのtiny出してくれるさ!
ちなみにメカ部品は基本全部自作です。うちの加工機、MODELAさんに働いてもらいましょう。
書きたいことはまだまだありますが、長すぎるとあれなので、今回はこれくらいで終わります。
これから長くなりますが、4~5か月くらい?お付き合いください。
では。
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